日常
群れ集う人ごみの中
輝く瞳はくすみを増し
水面に浮かぶ魚のように朽ち果てる身を嘆く
偽善者とそうでないものの何かに縛られ
悲しみにゆがむ顔は笑顔となる
※ あなたの影を追い求め今宵もさまよい歩く
漆黒の空を見上げながら涙色の月に囁く
流した涙はためらいもなく打ち払われ
探し求めた愛は儚く消えた
眺め嘲笑うがいい
蔑み卑屈になるがいい
どこまで進んでもそこは全てが沈みきった深海
懐かしむ暇もなく時は無情にも流れる
魂の叫びはどこへ…変わらぬ心は変わり果てた
夢にまで見た妄想は光のまたその向こうへ
眼前に舞い降りる救世主は誰…
架空に住まう涙の心見つめるものは何処に
仮想現実 人の定め 確かめるすべは愛だけなのか
※ くりかえし
蠢く大群の中目指し歩く
自らの場所だけを求めて…
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